「星を買いませんか」いよいよ来週開幕!

AUBE GIRL’S STAGEリーディングライブ「星を買いませんか」

いよいよ、来週開幕します。

5月26日(日)12:30~の回はまだチケットが残っていますので、ぜひご来場ください。
https://www.aube-girlsstage.com/next.html

今日も若干ディープですが、お付き合いくださいませ。

「星を買いませんか」という台本は、10連敗中の女性2人の話なんですが、本音を赤裸々と語るシーンが面白いです。

10連敗中の2人は、2人のやり取りの合間に、独り言や独白を多く挟みます。

2人の会話には、色々建前があるのですが、お互いの前では話せないそれぞれの思惑があって、それをお客様に対しては正直に告白していきます。

正直な告白。ここをどう読むか、そこにぜひ注目していただきたいです。

演じ手からすると、正直な告白を、どこまで作らないで言えるか?言い換えれば、どこまで自分の心をさらけ出せるか?ここがポイントです。

役者も人間ですから、自分の心をさらけ出すのは怖いんですよ。守りたいものもある。

でも、そこを観たいというのが観客の心理かもしれません。

そこを、演出家としては、なんとかほじくりたい笑

私は美しい声の朗読とか全く興味がなく、演じ手の心の中を垣間見るような、そんな朗読がやっぱり素敵だと思います。

これ、若い女性キャストからすると、結構抵抗ある部分あるかも。

若い女性キャストは、守りたいものいっぱいあるんですよ。

そうなんですよ、そうなんですけどね。

でも、心をさらけるってことが、女優として大成していくうえで、どれだけ大切な要素なのかと、私は結構真面目に考えておりまして。

私が尊敬してやまないマキノノゾミさんの脚本、そして演じた奥さんのキムラ緑子さんのセリフで言えば

「女優は裸で大の字になる覚悟がないと…」(by 劇団M.O.P. 『KANOKO』 )的なことでして。

で、もう一歩踏み込めば、演じ手が観客に心をさらけだし、受け入れられた瞬間、演じ手の世界が変わるようなことになるんです。ここが演劇の面白いところでして。

「ラブレターズ」という朗読劇の名作では、大竹しのぶさんは終演後に感極まって、1時間ほど楽屋から出られなかったという伝説もあるらしいです。

まあ、全てがパーフェクトでなくとも、なんかそんなリーディングを演出したいと、来週の本番を前に、沸々とした思いを持っています。

21日火曜日に稽古してきますので、またレポートします。

前回、来週出演の藤井さんのすごさをというところで終わっていたと思うんですが、その話、次にします。

そして、木立さん、中冨さんのすごさに関することも。

そして、明日6月のリーディングのキャスティングも発表するのでそのことに関しても。

お付き合いありがとうございます。おやすみなさい。

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